室生天地人の祭(その2)

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室生天地人の祭(その1)の続きです。

午後6時からは、いよいよメインステージである音楽舞踊劇「日月出づる処へ」が始まりました。
神代の室生を舞台にした宇宙創造の神アメノミナカヌシノカミからアマテラスオオミカミやスサノオへと続く壮大な物語です。室生龍穴神社は、大神神社と伊勢斎宮跡を結ぶレイライン(古代太陽の道)北緯34度32分のほぼ直下に位置し、室生寺よりも歴史が古いと言われますから、神代の物語の舞台にはぴったりですね。

セリフは無くナレーションのみですが、暗闇での演者の動きは時に繊細で、時に激しくスピーディーで迫力があります。

2時間の長丁場ですが、ブラックライトを使ったモダンな演出などもあって飽きさせませんね^^

劇場で観るレベルのステージだと思いますが、これが神秘的な夜の神社の境内で見られるなんて、贅沢だな~

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